| 所在地 | 愛知県西尾市 | 造園 | 嘉エ門 |
| 主要用途 | 庫裡(住居) | 建築面積 | 128.55㎡ |
| 構造規模 | 木造2階建て | 敷地面積 | 5637.88㎡ |
| 竣工 | 2022年 | 延床面積 | 117.07㎡ |
| 施工 | 吉富工務店 |
- 所在地
- 愛知県西尾市
- 主要用途
- 庫裡(住居)
- 構造規模
- 木造2階建て
- 竣工
- 2022年
- 施工
- 吉富工務店
- 造園
- 嘉エ門
- 建築面積
- 128.55㎡
- 敷地面積
- 5637.88㎡
- 延床面積
- 117.07㎡
2019年に納骨堂を設計監理をさせていただいた愛知県西尾市の普元寺の庫裡の計画です。
納骨堂の仕様に合わせていぶし瓦のムクリ屋根としています。また軒の出寸法も1.45mと長く低く設定しました。
住居と言う機能だけではなく、総代の方などの打ち合わせスペースとしても使えるように計画しましたが、LDKの開口から見える石のテラスと植栽は訪れる人たちの憩いの場所にできたと思います。
納骨堂の植栽とつながりを持たせたテラスは「もみじの森のテラス」と称してお茶会や俳句会、レストランなども催せるようにスペースを検討しました。
また、納骨堂・庫裡・休憩ラウンジと3棟が連なって、もみじの森のテラスを囲うように配置したことで、それぞれの場所から境内の景色を味わって頂き、季節を感じて頂くことで再来院いただける空間になったのではないでしょうか。
納骨堂建築の時から一貫して住職より、地域の拠り所になり新しいご縁につながるお寺を目指したいとの想いは表現出来たように思います。
※予約をいただけらば普元寺さんの予定を確認の上、ご案内させていただきます。予約はこちらから